私が気になる和三盆ロール

私が以前、雑誌で見て、ぜひ、食べてみたいと思った和三盆ロールは、「スヴニールママン」さんの和三盆ロールです。

もちろん、ここの和三盆ロールの写真と説明で、すっかり、虜になってしまったのはその通りなのですが、私が特に気に入った理由の一つは、このお店の立地でした。

雑誌で取り上げられるお店はいつも、代官山、南青山、渋谷というような、田舎者が普段着で、その場所を通ることも許されないような地名にある事が多いのですが、この絶品和三盆ロールを作っている「スヴニールママン」さんは、台東区にあります。

モデルさんしか歩いていないような場所じゃなくて、のどかな庶民の商店街の中にある、このお店にものすごく、好感をもっちゃったのです。

かっこつけた場所のかっこつけた店のかっこつけた和三盆ロールであれば、味が多少おいしくなくても、多分、売れることでしょう。

でも、この台東区で買える和三盆ロールは、飾り気無しで大人気なのです。
台東区にあって、この人気!ということが、「スヴニールママン」さんの和三盆のおいしさを証明していると思うのです。

ちなみに、スヴニールママンの意味は、「お母さんの思い出」。
お母さんの愛情がこもったような和三盆ロールに違いない。

台東区がんばれ!+1 !


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